STAR WARS The force awakens

Star Wars: The Force Awakens
スター・ウォーズ エピソード7 フォースの覚醒

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を観てきた。

とくに観ようと思って出掛けたわけではないのだが、映画館の近くまで来た今観ないと今後スター・ウォーズ作品を観る機会を失ってしまうのではないかという半ば脅迫観念じみた思いのもと。でも観たいとは思っていたのだ。

しかし、どうしようか迷っていた。

 

というのも、今までの過去シリーズはちゃんと観たことがないからである。

見たといえばTVのロードショーでやっているのをチラッと観たのと、あとはMAD動画くらい。

殆ど”目にした”程度。

 

それでもシリーズ作品の情報は無意識的に目や耳に入ってくるので、全く知らないわけではない。

誰が誰の父親で・・・と言ったくらいは知っているつもり。あえてそれ以上知識を得ないようにして、今作を観た感想を。

続きを読む

sofa

今年も残り僅か。

年内の残った時間を使ってソファベッドづくりをはじめた。

完成品のフレームを購入すると4万円以上するので、できればそれ以下には抑えたい。

 

続きを読む

All night

京都駅南にあるみなみ会館へ。


ここに映画を見に来たのは2回目。

1回目は石山友美監督の「誰も知らない建築の話」

この時はちょっとウツラウツラしてしまった。


今回は大丈夫と思っていたが、スケジュール的に絶対にウツラウツラどころか寝てしまうだろうと確信していた。

続きを読む

The first anniversary

家を購入してから今日でちょうど1周年。

住み始めたのは1月の終わりからなので、住んでいる時間はまだ1年には少々足りないが

この家で四季の全てを過ごしたと言っても過言ではない。


どのように過ごしたか、振り返ってみようと思う。

続きを読む

New Bicycle

新しい自転車を購入。

初のロードバイク。




続きを読む

OCT Movie

ロッキー・ホラー・ショー
ロッキー・ホラー・ショー ©HOLLYWOOD CLASSICS,©20TH CENTURY FOX

10月中は映画を観る機会がとても多かった。

ブログ中で記載した他に、下記の2作品をスクリーンで鑑賞した。

映画「ロッキー・ホラー・ショー」 監督:ジム・シャーマン 

映画「野火」 監督:塚本晋也

野火は大音量上映だった。

続きを読む

THE FENCER

フェンサー THE FENCER
フェンサー THE FENCER

映画「フェンサー」 監督:クラウス・ハロ

 

京都文化博物館で開催しているイベント、ヒストリカ。

11月1日に上映された映画「フェンサー」を観に行ってきた。


日本では初公開とのこと。

続きを読む

THE EMPIRE OF CORPSES

屍者の帝国ポスター
屍者の帝国

映画「屍者の帝国」 監督:牧原亮太郎

 

10月2日に公開し、22日には終了してしまうということで

これもちょっと気にはなっていたのだが、劇場ではもう観れなくなってしまうと思い、

ちょっと遠くの映画館まで観に行くことにした。


この作品については何の知識もない。

 

事前に調べて知ったことは、原作者である伊藤計劃がこの作品については書き上げておらず、

途中からは円城塔が引き継ぎ、小説を完成させたこと。

 

シャーロック・ホームズの友人、ジョン・H・ワトソンが出てくることの2つくらい。

続きを読む

Kokosake

ここさけポスター
心が叫びたがってるんだ

 映画「心が叫びたがってるんだ。」 監督:長井龍雪

 

「あの花」はTV版しか観ていないが、やっぱりちょっと気になったこの映画。

感動するなんて宣伝されるとあまり観たくなくなるのは天邪鬼な性格のせいだろうか。

 

行こうかいくまいか迷っていたが、意を決して観に行くことにした。

「キングスマン」という選択肢もあったのだが、時間が合うのがこっちだった。

続きを読む

Dentist

スミロドンの写真 wikipedia
スミロドン

最近歯医者に通っている。


家のメンテナンスも然ることながら、奥歯のメンテナンスもしてもらわなければならない。


人の体は今まで食べたものでできていて、それを摂取するための入り口はその名の通り口。

自身の体をつくるのは口と言っても過言ではないほど、口ないし歯は大切なモノだと歯医者で教えてもらった。


全くそのとおりだと思う。

続きを読む

Festival

祭り。

年に一度の秋祭りだ。

 

地元でやっているので、帰らなくてはならない。いや、なくてはならないわけではないのだが・・・

京都市から金沢市まで、ひいては自宅までで片道8000円弱。移動時間にして4時間弱といったところか。

続きを読む

Cold

風邪をひいた。

鼻と喉をやられている。


しかし、夏も終わり過ごしやすい時期になったので、家の作業にとりかかる。

続きを読む

KANAZAWA FILM FEST 2015

カナザワ映画祭2015のポスター
カナザワ映画祭2015

カナザワ映画祭に行ってきた。

地元石川県金沢市で行われているイベントにも関わらず、初参加だ。

 

今年の夏頃から映画館で映画を観だして、今ではこのようなイベントにも積極的に参加するに至る。

続きを読む

Leak in the roof

雨漏り2カ所目を発見。


漏れている量は大したことはなさそうな感じ。

今のところは、だが。

続きを読む

September

9月に入り、ずいぶんと涼しくなった。

傾向からすると8月後半、お盆を過ぎた当たりから過ごしやすくなってきた。

台風が来てからしばらく曇りや雨の日が多かったというのもあるのだろう。


続きを読む

Public bath

8月ももうすぐ終わり。

危惧していた夏の生活も、想像していたよりはひどくなかったように思う。

喉元すぎれば・・・というものかもしれない。


暑い時期に一番困ることといえば、お風呂がないこと。

続きを読む

MOVIES

最近、珍しく映画館に行くことが多くなった。


シネコンだけでなく、独立系の映画館にも足を運んだ。

観た映画は以下のとおり。

続きを読む

Go to TOKYO

いざ東京へ。

思いつきから旅に出た東京3泊4日の旅。

行きたいと思っていたところは1箇所しか決めていなかったので、それにしては長い滞在期間だ。

しかし、目的を達成させるためにはこれくらいの期間が必要ではないかと。


その目的とは、

続きを読む

It’s humid

蒸し暑い日が続いている。


夜でも気温は27℃程度までしか下がらない。

暑さをしのぐためのものは今のところサーキュレータのみ。


室内の温度を下げることはできないので、

湿度を下げられないかと水を入れて凍らしたペットボトルを用意した。

続きを読む

Typhoon of summer

台風が一つ去り、梅雨が明け、もう一つの台風が接近している中、

夏らしい日が続いている。


最高気温は35度前後。最低気温は27度。

一日中家にいることは少ないが、

夜寝るときには寝苦しいと感じる程ではない。


もう少し過ごしにくくなると想像していたが、

思っていたよりも何とかなっている。



しかし、問題がひとつ。

続きを読む

The summer solstice

夏至


引越をしてきてから約5ヶ月経ちました。




日中暑くなる日が増えたけれど、部屋の中ではまだ過ごしやすい。


銭湯生活は約1年。最初は不便だと思っていたけれど、

その不便さを楽しめるようになると、これはこれで有りと思える。

続きを読む

Beehive

ベランダに蜂の巣ができていた。

5月にもひとつ見つけたのだが、それはまだ嬢王蜂1匹しかいなかったため

何処かへ行っている隙に駆除することができた。


これで蜂に刺される心配がないと思っていた。

続きを読む

Clay wall 1st

土壁塗りに初挑戦しました。


既存の土壁に補修するかたちで塗っていきます。

想像していたより難しく、なかなか苦戦しました。



続きを読む

decompose the TATAMI

畳を分解してみました。


い草かと思いきや、なんだか稲のような感じがします。


あとで調べてみると、い草が使われる前は稲を畳の材料に使用していたようです。


土壁を塗るときに混ぜ合わせるスサとしてしようできそうなのでこのまま分解していこうと考えています。

続きを読む

Party

先週床をすべて取り除いたので、下に地面がたくさん出来ました。

それを利用して、コンクリートブロック、レンガを組んでバーベキューをしました。


初めは煙が心配でしたが、思っていたより煙も出ず楽しく交流会が出来ました。

続きを読む

Floor All remove

床全体を除去しました。

残っているのは四隅際のネダと、3本の大引です。


ゴミの処理には時間がかかりそう。

続きを読む

Authentic

ハンガーポールを塗装してみようと思い立ち、表面のラッカー塗装を剥がすことに。

続きを読む

MUSHOAN

丸太をもらってきました。

 

長岡京市の夢生庵というところで、丸太の大放出というイベントをしていたので、そこへ先輩ご夫婦と一緒に行ってきました。

山道は途中の幅がとても狭く、すれ違うのもぎりぎりです。

続きを読む

Floor remove

今週はタタミの下に施工されている合板をはがしました。

一枚目を剥がすがとても大変です。

とっかかりが何もなく、ドリルで穴を開けたり、ノコギリで切ってみたりと

試行錯誤が続きました。

合板の角がめくれてくると、後はもう簡単にとれます!

・・・というわけにも行かないのがこの合板でした。名前の通り何枚もの薄い板を貼りあわせてある合板は、とても剥がしにくいものでした。

留めてあるクギは錆びてしまっていて、抜こうにもアタマだけ取れてしまい抜くことができません。

合板の四方を浮き上がらせながら、皮をめくるように薄板を剥がしながらの作業でした。

 


一枚取れれば、後の合板は小口(合板の切断面)が見えるので、比較的楽になります。

この日は1枚と半分を剥がすことができました。

 

作業の途中、斜向かいのフジワラさん、サエキさん宅で珈琲を頂きました。ごちそうさまです。

フジワラさんは本棚を作りたいとおっしゃっていたので、お力になれればと思っています。イメージはすでに固まっています。

以前材料を揃えたけれどつくることができなかったので、そのリベンジを!

サエキさんは珈琲にとてもコダワリの有る方でした。僕の先輩とも話がとても合います。

 

お二人にはホツレの中も見てもらうことに。作業中で散らかっていたり、生活空間で散らかっていたりとそんな感じですが、

楽しめて頂けたようです。


その後の作業では、ネダを切り取りました。できたスペースには廃材でもいるものといらないものがあるので、それを分別して一旦清掃。

少ししてから、先輩の奥さんとそのお友達お二人、ツダさんとタカミさんがいらっしゃいました。

先程と同様、おシャレな部屋やカッコいい家具があるわけでは無いので、いつも中を見せるのに自信が無いのですが、立地や建物のつくりが

面白いと言って頂けます。

 

 

今日はお客様の多い一日でした。

自信を持って見せられる、くつろげる空間をつくるように頑張っていきます。

 

続きを読む

TATAMI

先週残したままだった天井の下地を除去しました。

天井で見ているぶんには大したこと無い気がしていたのですが、

いざ下地を床におろしてみると、材が長く部屋の中ではとても

扱いきれません。なので、大体50cmから1m程度の長さで切断し、

まとめました。


次はタタミを一枚上げました。

タタミの下には新聞紙が敷いてありましたが、年代は2002年と

比較的新しいものでした。

その下は合板が張ってあり、穴を開けて大引も確認しました。

こちらも最近の材料が使われてたので、タタミだけでなく床全体を

最近やり直していたようです。


続きを読む

Remove ceiling

1室の天井を解体しました。

自分より上の作業はなかなか苦労します。

先輩とやりましたが、1人では途中で投げ出していたかもしれません。

 

天井のベニヤ板をはがすだけでも苦労しましたが、ここの天井は二重になっていました。

元々あった天井の下に、もう一枚天井を作っていました。

下地が二重になっているので、天井板を取り外すのも一苦労です。

 

続きを読む

Start

職場の先輩と、その奥さんと一緒に改修作業がはじまりました。

今日の作業としては、和室の壁にはられているベニヤ板や化粧合板を剥がす。

土壁に残っている漆喰を剥がすの2つです。


先週1人でやった時は壁の一部でも苦労していましたが、今回は3人もいます。

最初は漆喰を落とすのも恐る恐るでしたが、慣れてくれば次々と土壁の土があらわになってきました。

1面の壁を剥がし終わると、何ともカッコいい壁になりました。

白い部分はもう少し剥がす必要があるのかもしれませんが、全体的に漆喰はほとんど落ちました。


合板を剥がした部分はというと、そちらも土壁になっていました。

板で隠していた部分の方が、土壁の状態は悪く、漆喰の仕上げどころか外壁側の亜鉛鉄板が丸見えのところもありました。

出窓の上はスカスカです。小舞もなく、僅かな砂の残骸だけ。


終わる頃にはみんな土ボコリまみれでしたが、1人の時より作業が楽しくはかどりました。

どんな部屋にできるのか、楽しみです。


 

お昼にはご夫婦でつくられたお弁当も頂いてしまいました。

ごちそうさまでした。


先輩とは、今後も協力して直していく予定です。

名刺もつくって、いろいろと計画を練っています。

さながら、今は計画を練るための作戦会議室をつくっている感じ。

ホツレは秘密基地といったところでしょうか。





続きを読む

Pull down

ホツレに引っ越してきてから、そろそろ1ヶ月経ちます。

元が住居としてしっかりしていれば、道具を揃えてすぐに解体、改修と行けると思うのですが、ホツレはそうはいきませんでした。

ホツレだけが原因というわけではなく、私も引っ越す前に生活に必要な家電等を揃えておけばよかったのですが・・・


しかし、家電があったとしても、ホツレの中にそれらを収納、配置できるスペースがなかったため、

まず日々の生活ができるようにすることが必要でした。

お金に糸目をつけなければ、寝る場所さえ確保すれば何とかなりますが、現実的ではありません。

最近になってようやく生活が可能な感じになってきました。それでも現在の日本の生活水準から見ればかなり低いでしょう。

気分はサバイバルとかアウトドアをしている感覚です。


一応なんとかなっているので、今日一部を解体してみました。

解体する気はなかったのですが、動かない引き戸をどうにか動かそうとしているうちに壁をめくって中を見たくなってきたので、

そのまま成り行きで解体することにしたという感じ。


和室の壁は、3mm程度の化粧合板で覆われています。そのうちの一面を剥がしました。

合板の下にあったのは、黒い梁と白い土壁です。梁成は180mmといったところ。黒と白の対比が印象的です。

以前の住人さんか、もっと前に住んでいた方かはわかりませんが、土壁を直す気はなかったようで

土が剥がれたところは紙や何かを張ってかくしていました。壁全体にベニヤ板や化粧合板を張っていることでもわかります。

湿式の土壁から乾式の石膏ボードが主流になる時代までの時間をホツレが経験しているのですから、住人も土壁がカッコ悪いだとか

面倒だと思って隠したのではないかと想像がつきます。メンテナンスは石膏ボードの壁の方がラクですから。


壁1面の合板を剥がすだけでもかなり苦労しました。梁のすぐ側に木下地を釘で打ち、その上に化粧合板が貼ってありました。

釘の1本1本が長く、抜けにくいです。もちろん釘が簡単に抜けては困るのですが、ここまで大変だとは思っていませんでした。

壁の他に、玄関から和室までの床の一部と玄関の棚を解体しました。この床も、後から作られたものです。


解体していくと、何だか前に住んでいた方たちの思いが伝わってくるような気がします。

何を思って化粧合板を張ったのか。どうして床や棚板を取り付けたのか。なぜその材料にしたのか。全て何かの理由があったはずです。

生活スタイルの変化も合ったと思います。私がそれを解体していくのは、時代から逆行しているのかもしれないという感じもありました。


何か間違ったのかなと思ったりもしましたが、今ココで住んでいくのは私なので、ホツレにもそれに付き合ってもらおうと思います。

これも一つの時代の流れ、生活スタイルの変化がまた訪れたということで。




続きを読む

Clay wall

今日は建築専門学校から、荒壁の土を頂いてきた。

久しぶりの事務室で、数年ぶりに製図の先生方にお会いした。懐かしい。


先生方の会議が終わってから、土を取りに町屋の校舎へ。

粘土というか、泥状の土をこねるのは想像以上に力を使い、腰にも負担がかかる重労働だ。

固まった土を崩しながら、スサを混ぜてこねる。


水を含んだ土は重い。最初は軽く2袋くらいは持っていけるだろうと考えていたが、全然そんなことはなかった。

やっとの思いで運んで、今はトロ船の中に袋のまま入っている。

道具がもう少しいるが、近くのホームセンターへ行けば全て揃うので問題ない。


後はうまく土を壁に塗れるかどうかが気がかりだ。

それと、土壁が後どれだけあるのか。もう少しベニヤ板を外してみないとわからない。


続きを読む

思考と実験の場

生まれた時からあって、何の疑問もなく暮らしてきた家。

家、生活、暮らし。ごく当たり前だったものを、住環境が変わったことで改めて考えるキッカケができました。

今までと同じ暮らし方をしていたら、そのまま過ごしていたと思います。

生活の中心となる家。暮らすとはどういうことなのか。生きること、その哲学とは。