ハンガーポールを塗装してみようと思い立ち、表面のラッカー塗装を剥がすことに。
まずは手持ちのヤスリでやり始めた。
小さいパーツだったので、なんとか行けそうな感じ。
しかし、次に長物のヤスリがけをし始めたとき、
これでは日が暮れる、と思った。
近くのホームセンターでインパクトドライバー用の
研磨ビットがあったのを思い出し、買いに行くことにした。
そこで見つけたのは、グラインダーのように面積が大きいビット。
見た目はスマートではないが、とても便利。
あっという間にハンガーポールのパーツを研磨することができた。
と、言いたいところだが、それでもお昼から初めて夕方頃までかかってしまった。
手でやっていたら、とても1日や2日で終わっていたとは思えない。
研磨し終わると、塗装しなくてもこれはこれでありかなという外観に。
難点といえば、木の匂いではなく接着剤というか薬品のような臭いがすること。
天然の木が使われているとはカタログに書いてあったが、
ラッカー塗装のせいか、100%天然ではないのか、木の匂いは一切しない。
匂いといえば、この後ハンガーポールを一旦置いといて
以前解体した天井板を少し洗い始めた。
結構古い材のはずだが、洗い出すと杉の香りがした。
このとき、本物とは見た目だけでありえないと実感した。